MIKIYA KOBAYASHI × NIPPON FORM 開催致します。

2013年05月15日 [デザイナーズボイス]


こんにちは。デザイナーの小林幹也です。本日は展示会のご案内をさせて頂きます。
6/6(木)より新宿のリビングデザインセンターOZONE 4Fのにっぽんフォルムにて「MIKIYA KOBAYASHI × NIPPON FORM」を開催致します。にっぽんフォルムさんならではのコーディネートで住空間を提案致します。HARUのウォールナット仕様も含め、新作も数点並びますので、ぜひお立ち寄り下さい。
MIKIYA KOBAYASHI×NIPPONFORM.pdf

以下、展示会概要です。
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MIKIYA KOBAYASHI × NIPPON FORM
~タイヨウのした、新しい生活ハジマル。~

2013年6月6日(木)~7月30日(火)

新しい暮らしが始まると、それを支える日用の道具が必要になります。
折角なら使って楽しく、心地よく、長く暮らしに寄り添ってくれるもの。食事の支度、団欒、片付けなど日々繰り返される動作や動線をスムーズに、軽やかにしてくれそうなデザインを選びたいものです。
このたび、現代の日本の美しい日用品を紹介する「にっぽんフォルム」では、デザイナー小林幹也さんと一緒に、新しい生活・住まいに向けた、明るくて斬新な生活用品を提案します。小林さんが考える理想の家具や道具=生活をさりげなく支え、人類にとって不可欠な「太陽からの恩恵」のような、普遍性のあるデザインの数々を紹介します。ショールーム内にさりげなく前向きでウイットに富んだコーディネートを展開し、日常と調和して暮らしに活力を与えてくれそうな空間を仕立てます。にっぽんフォルムの定番アイテムである置畳を使った低座の暮らしのなかで家具や生活用品をしつらえ、それぞれの暮らしを豊かに膨らませるカタチを展開します。

展示アイテム:
□HARUシリーズ(カリモク家具) 
 新作ウォールナット仕様
□nagiシリーズ(冨士ファニチア) 
 新作ソファ・ダイニング
□kime シリーズ(ドリーミィーパーソン)
 木肌と木目も麗しい、旭川発生活道具のシリーズ
□IKI シリーズ(タカタレムノス)
 富山県高岡から生まれた鋳器(鋳物)の道具のコレクション
□UKI HASHI, TATE OTAMA(h concept) 
 箸置きのいらない箸、自立するお玉
□Timbre シリーズ(アイワ金属)
 ドアと音を介して気持ちを切り替えられるドアチャイム
□chii シリーズ(usuiworks)
 小さな木片で空間の隙間を彩る小さな家具・生活道具
□KANAYA
 新作コートスタンド、靴べら
 高岡銅器ならではの彩りを活かしたアイテム

にっぽんフォルム
東京都新宿区西新宿3-7-1
リビングデザインセンターOZONE 4F
Tel. 03-5322-6620

MIKIYA KOBAYASHI EXHIBITION -THINKING-

2012年08月03日 [デザイナーズボイス]

こんにちは。デザイナーの小林幹也です。今日は展示会のご案内をさせて頂きます。
私のこれまでのデザインができるまでのプロセスやそれぞれの商品をデザインをした動機などをご覧頂ける展示会を7/30より蔵前のKONCENT ショップにてスタートしました。もちろんポスターの写真にもあるようにこのHARUシリーズができるまでのプロセスも展示しております。以下、展示会の概要となりますのでぜひお立ち寄り下さい!KONCENTショップは私の最初の仕事であるUKI HASHIを商品化して頂いたアッシュコンセプトさんのショップです。

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MIKIYA KOBAYASHI EXHIBITION
-THINKING-

2012.7.31 [火] - 9.9 [日]
11:00 - 19:00 [月曜定休]

デザインに対する小林幹也の思考をこれまでのプロジェクトのプロセスを通じて展示致します。2006年に独立してからUKI HASHIを始め、旭川発のkimeシリーズ、高岡発のIKIシリーズ、そしてHARU, nagi, chiiといった家具のシリーズ等、現時点までのプロジェクトの経過を追いながらご覧頂ける構成となっておりますのでぜひご覧下さい。

会場:KONCENT SHOP
111-0051 東京都台東区蔵前2-4-5-1F
TEL. 03-3862-6018

HARUのロゴマークについて

2012年01月22日 [デザイナーズボイス]

こんにちは。小林幹也です。遅ればせながら今年もよろしくお願い致します。明けたばかりの新年も早一ヶ月が終わろうとしています。今年は初日の出を見逃してしまいましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか?

その初日の出(太陽)つながりですが、その太陽がモチーフとなっているHARUのロゴマークについてご紹介を致します。まずブランド名については、CONCEPTページにある通り、太陽の「陽(はる)」がネーミングの由来です。ブランド名同様、ロゴマークも同様のメッセージが込められているのですが、太陽以外にも二つの想いが込められています。それは、「長い年月を経て成長した年輪」、「空間に馴染む家具」というキーワードです。


「長い年月を経て成長した年輪」
HARUのブランドはカリモク家具が長年培ってきた技術と木に対する想いによって支えられています。
成長する木、職人さんが長年かけて培った技術、長く使い続けることができる家具作りへの精神。それらに共通するのは「時間」です。その時間を象徴するのが「年輪」と考え、年輪という木を象徴するモチーフを太陽と同じ様に造形要素として取り入れています。

「空間に馴染む家具」
これは、私が家具に限らずモノをデザインする時に常々念頭に置いていることですが、人の暮らし(空間)に馴染むことを一貫したテーマとして掲げています。
モノと空間、そして人が単独で存在することはなく、それぞれの相互関係で暮らしが成り立っているからです。生活に馴染みながら人の暮らしを支えるデザインであること。

ロゴマークをご覧頂ければと思いますが、太陽と年輪をモチーフにしつつも、赤いラインが周りの余白の白に自然に馴染む様に線の太さや感覚を細かく調整しています。この調整は私個人の感覚ですが、家具デザインに共通する微調整だなと感じました。というのは、材の厚みや太さが1mmもっと細かく言えばペーパーで一やすりするぐらいの厚みの調整でも、形の佇まいが激変してしまうからです。その程度の変化でも人が無意識に触りたくなる形になることが多々あります。

話がそれてしまいましたが、このロゴマークのデザインは、NAKANO DESIGN OFFICEの中野豪雄さん。私の先輩でありますが、常々中野さんの仕事には刺激を受け、勉強もさせて頂いています。その中野さんと何度も打合せを重ねながらそれらの想いを一つの形にデザインしていただいたのがこのHARUのロゴマークです。

ロゴマークは全ての家具にさりげなく焼印が施されていますので、ぜひショールームや店頭にて探してみて下さいね。それでは改めまして本年もよろしくお願い致します!

HB-1(SOYO)がきっかけでした

2011年12月05日 [デザイナーズボイス]

こんにちは。小林幹也です。
早いもので今年も師走に入りました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日はHARUが生まれるきっかけになったシェルフ「HB-1」についてのご紹介です。HB-1は2008年に私がデザインをしたシェルフで、当初はカリモク家具さんとのプロジェクトでなく、三年に一回開催される旭川の国際家具コンペの為にプロトタイプとしてデザインをしたものでした。

当初の作品名は「SOYO」といってそよ風を表している名前だったのですが、どういうことかというと私は天気のいい日に公園で外で本を読むことが好きで、陽気が良い日は程よくそよ風が流れていますよね。私に限らずそういった気候が好きな方も多いと思います。そういった中、本を読む時に隣にあったらいいな。そんなふうに思えるシェルフを作りたかったんです。

外で心地よい風に吹かれながら本を読みたい。それを実現するためにそよ風が撫でて削り取ったように、さりげなく部材の内側の角を曲面で面取りすることでそれを表現しました。また、置かれる室内での収まりも考え、外側のフォルムは真っすぐなままのフォルムとし、内側のみ面取りの加工を施しました。実際に本など物を入れる部分の面は水平垂直なので機能面でも問題ありません。

こうしたコンセプトから生まれたSOYOをご覧頂いたカリモク家具さんからお声がけ頂き、SOYOのコンセプトを共有して頂きながら、三年にわたるプロジェクトがはじまったのでした。全ての商品がそうではありますが、特にHB-1はカリモク家具さんが掲げる「ハイテク&ハイタッチ」(高度な生産設備と職人さんの熟練した手仕事)が凝縮されたシェルフとなっています。ぜひHB-1の佇まいを体感して頂けたら嬉しいです。

ここ最近、寒さが一層と厳しくなってきましたね。
皆様、体調を崩さぬ様どうぞご自愛下さい。

3年かけて作り上げた家具シリーズです

2011年09月22日 [デザイナーズボイス]

こんにちは、HARUシリーズのデザインを担当させて頂いたデザイナーの小林幹也です。
このHARUシリーズは2008年にカリモク家具との出会いがあり、そこからじっくりと時間をかけ、ようやく今年発表できました。その三年間の間には多くの試行錯誤がありましたが、"日本人の暮らしにあったらいいなと思う家具を作る"というシンプルで強い想いが常にありました。

これから試行錯誤した開発中の話も含めHARUの魅力を少しずつお伝えしていこうと思いますが、まずはHARUの家具を直接ご覧頂ければと思います。

私の事務所ビルに今年オープンしたショップ"タイヨウのした"でもHARUシリーズはご覧頂けますので、お越し頂ければ家具の特徴などを直接ご説明させて頂きます。

また、SHOWROOM・SHOPページに掲載されている各ショールームと店舗でもHARUシリーズがご覧頂けますのでぜひお立ち寄り下さい。